読売Bizフォーラム東京
講演要旨

いま、ベートーヴェンを熱く語ろう

渡辺 祐介 氏オルケストル・アヴァン=ギャルド音楽監督

沼口 隆 氏東京藝術大学音楽学部准教授

針貝 真理子 氏東京藝術大学音楽学部准教授

松本 良一 読売新聞文化部記者

開催日2021年8月18日 (水)
  • 2021年8月29日に東京藝術大学演奏藝術センターが企画制作する音楽劇《エグモント》、9月2日に主催演奏会でベートーヴェン交響曲第3番「英雄」を演奏する予定のオルケストル・アヴァン=ギャルドの音楽監督である渡辺祐介氏、東京藝術大学音楽学部から沼口隆准教授、針貝真理子准教授をお迎えし、読売新聞東京本社 編集局 文化部記者の松本良一記者が聞き手となって、ベートーヴェンについて、熱いトークが行われました。

講師プロフィール

  • 渡辺 祐介  氏 オルケストル・アヴァン=ギャルド音楽監督

    東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修了。多田羅迪夫氏に師事。

    オランダのデン・ハーグ王立音楽院にて、ペーター・コーイ、マイケル・チャンス、ジル・フェルドマン、リタ・ダムスの諸氏のもとで研鑽を積む。

    2002年4月より鈴木雅明氏の主宰するバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバー。

    現在オルケストル・アヴァン=ギャルド音楽監督、マヨラ・カナームス東京音楽監督、東京ムジーククライス常任指揮者、東京クローバークラブ指揮者。古楽アンサンブルCantus Ebrius主宰、Coro Libero Classicoメンバー。

  • 沼口 隆  氏 東京藝術大学音楽学部准教授

    東京藝術大学准教授、国立音楽大学および桐朋学園大学講師、日本ベートーヴェンクライス事務局長。

    ドルトムント大学(現ドルトムント工科大学)博士課程修了。2002~06年、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生。国立音楽大学准教授などを経て現職。

    専門は音楽学、主たる関心領域はベートーヴェンとその周辺の音楽文化。一般書に『よく分かるクラシックの基本』、『楽譜をまるごと読み解く本』(ともに共著)など、訳書にハインリヒ・シェンカー『ベートーヴェンの第9交響曲 分析・演奏・文献』、ルイス・ロックウッド『ベートーヴェン 音楽と生涯』(ともに共訳)など。

  • 針貝 真理子  氏 東京藝術大学音楽学部准教授

    慶應義塾大学・大学院でドイツ文学を専攻。

    2008〜11年にDAADでベルリン自由大学に留学し、同大学で2016年に演劇学で博士号(Ph.D)を取得。

    論文「都市の声,餌食の場所 ― ルネ・ポレシュ『餌食としての都市』における〈非場所〉の演劇」で第17回日本独文学会・DAAD賞受賞。

    また、ドラマトゥルギーを担当した、ベルリン在住のアーティスト田中奈緒子のパフォーマンス『Die Scheinwerferin』は、ZKB新人賞、Prix Jardin d’Europeを受賞。東京藝術大学音楽学部准教授。

  • 松本 良一   読売新聞文化部記者

    東京都生まれ。慶応義塾大文学部で西洋音楽史を専攻し、卒業後、読売新聞東京本社に入社。地方部、経済部などを経て、2002年から文化部所属。

    主にクラシック音楽と読書を担当し、これまでに延べ400人を超える内外の音楽家を取材。15~18年、読売日本交響楽団に出向。著書に『一柳慧 現代音楽を超えて』『オーケストラ解体新書』(ともに共著)。