オンラインセミナー
:講演要旨
経済学で学ぶ課題解決へのヒント~暮らしやすい地域のしくみづくり
中村 大輔 氏中央大学国際経営学部 教授
高橋 徹 読売新聞東京本社 調査研究本部主任研究員
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中央大学×大手町アカデミア「経済学で学ぶ課題解決へのヒント~暮らしやすい地域のしくみづくり」が2月13日にオンラインで開催されました。
中央大学国際経営学部 教授の中村 大輔氏が、経済学と立地理論についての解説や、中央大学が多摩市と取り組むプロジェクトなどの実例を紹介する講演を行いました。
その後、読売新聞 調査研究本部 高橋主任研究員とのトークセッションでは、「経済学と立地理論」「地域の課題解決に向けたしくみづくり」「今後の取り組み」の3つのトピックで議論が交わされました。
質問も活発に寄せられました。
講師プロフィール
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中村 大輔 氏 中央大学国際経営学部 教授
2006年秋に英国グラスゴー大学において博士学位を取得後、米国イリノイ大学に客員研究員として2008年秋まで滞在し、2010年春まで南米チリのノーザンカトリック大学にて専任講師を務める。帰国後は公益財団法人国際東アジア研究センター上級研究員、九州大学大学院経済学研究院客員准教授を経て、福岡女子大学国際文理学部准教授として6年間勤務し、5年前より中央大学国際経営学部にて現職に至る。専門領域は、経済学、都市・地域政策、空間・立地政策など。
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高橋 徹 読売新聞東京本社 調査研究本部主任研究員
1990年読売新聞社入社。千葉支局を経て経済部で財務省、日本銀行、金融庁、総務省、国土交通省、流通・商社などを担当。政治部で民主党を担当。経済部次長、静岡支局長、調査研究本部主任研究員、同本部管理部長、北海道支社次長を経て、2024年6月より現職。静岡地裁裁判所委員、2023年3月に中央大学×大手町アカデミア第3回「法曹界の『いま』-変化への挑戦 裁判官・検事・弁護士が語るリアル」の司会・聞き手を務めた。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。